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2022年 1月 31日 今後の勉強について
こんにちは!
多くの大学では試験が終わっているのに
なぜか今日から大学の試験が本格的に始まり、テスト勉強に追われている小林です。
今日のテーマは新高校3年生が2月にやっておいたほうがいいことについてです。
今日で1月が終わり、明日から2月になります。
2月は多くの大学で入試があり、受験生にとっては、重要な勝負の期間となります。
さて、そんな2月に新3年生がやるべきことは何でしょうか?
今まで通り、受講や高速基礎マスターを進めるのはもちろんですが
私は2月中に
第一志望校の過去問を1年分解く
ことをおすすめします。
新3年生の皆さんは、共通テスト模試や同日体験受験など、共通テスト形式の問題を解く機会は何度かあったと思いますが、2次試験型の問題は解いたことがないという人がほとんどなのではないでしょうか?
そこで、本番の試験までちょうど1年となるこの時期に、2次試験型の問題を解いてみるべきだと思います。
2次試験の問題は、過去問演習を重ねた上で1年後に解ければいい問題なので、現時点で初見で太刀打ちできるという人はほとんどいないと思います。
ですが、
ここで2次の問題を解いてみることで
自分にはなにが不足しているのか
どの科目・範囲を重点的にやっていけばいいのかがわかり
今後の勉強の方針が見えてきます。
私は、1年前の2次試験と同じ日に、同じ問題を解いてみて、まともに解けなかったのをきっかけに、共通テストや2次試験の目標点を科目ごとに定め、それを意識しながら勉強を進めるようになりました。
そうすることで、勉強の優先順位が分かりやすくなるとともに
模試や過去問演習での復習も進めやすくなっていたと思います。
現時点では太刀打ち出来ず、完全に復習するのも難しいとは思いますが
ここで1度過去問を解いて、今後の勉強の方針を明確にしていきましょう!