模試と受験の心意気 | 東進ハイスクール 川崎校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 川崎校 » ブログ » 模試と受験の心意気

ブログ

2022年 12月 10日 模試と受験の心意気

こんにちは! 担任助手の小池です!

 

まだ先と思っていた共通テスト前最後の模試もいよいよ明日に迫りました。

 

受験での持ち物や気を付けることなどは前日のブログで石垣勝太先生が紹介してくれたので

(ちょっと私の意見も反映してもらいました。)

今日はメンタル、気持ちの面でのお話をさせてもらおうと思います。

 

少し話は脱線しますが、現在行われているカタールワールドカップでの日本の選手たちの活躍は記憶に新しいと思います。私もサッカーには明るくないものの一緒に盛りあがらせてもらいました。それに影響されてなんですが「プロサッカー監督の仕事」森保一著という今や皆が知っている日本代表の森保監督が執筆した本を読ませてもらいました。その中でとても印象に残り私にとって大切な考え方となっている森保監督の考え方がありそれをみんなにシェアしようと思います。

 

 

「結果はどうであれ自分たちが持っている力を振り絞ったかどうかを自問自答し、胸を張って力を出し切ったと振り返れるような試合をしていかなければいけないと思っている。それさえできれば、結果は必ずついてくる。」

 

ベストを尽くしたとしても自分の望む結果が手に入るとは限りません。しかしもっと恐ろしいのはベストを尽くして負けてしまうことより、ベストを尽くしていないのに勝ててしまうことだと森保監督は述べていました。ベストを尽くさない成功は、努力する意欲や意味を失わせます。

 

これは受験勉強にもそのまま生かせると考えます。普段口酸っぱくいっていますが受験に合格して第一志望校に行くことは人生の中間目標にすぎません。いってしまうなら受験に受かることよりもこの時期に精いっぱい努力してすべてを出し切ってその経験を得ることの方が大切だと私は考えています。

 

じゃあ今やるべきことは何か。目の前の受験勉強に本気で挑んで合格を目指すことです。

 

長々と書いてしまいましたが、まずは明日の模試を本番と思い取り組み、あと一か月で何をすべきかを見つけ出すいい機会にしてください。応援しています!