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2022年 7月 25日 学部紹介~早稲田大学文化構想学部~
こんにちは。担任助手の田村です!
今日は私が現在所属している、早稲田大学文化構想学部の論系について紹介したいと思います。
文化構想学部には6つの論系が存在しています。
①多元文化論系
世界各地の文化を地域別に研究する論系です。その地域に根付いた固有の文化から、空間や時間を越えた文化ごとのつながりを明らかにすることを目的としています。
➁複合文化論系
1つの社会現象を、衣食住・言語・芸術・思想など様々な観点から研究していく論系です。
③表象・メディア論系
いろんな媒体のメディアを学問的に研究していく論系です。広告・映画論などが人気です!
④文芸・ジャーナリズム論系
主に書籍の出版に関わりたい人が進む論系です。作家の重松清が講師として教えています。
⑤現代人間論系
心理学・哲学から教育学・社会学までを複合的に研究していく論系です。
⑥社会構築論系
ローカル・グローバルそれぞれの視点から社会問題について見つめなおす論系です。
幅広い分野を扱っている学部なので、文系の人はおそらく1つくらい興味がある論系があったのではないでしょうか!
1年生の春期にそれぞれの論系の授業を少しずつ受けてみる授業があるので、それをもとに2年生から進む論系を決定します。
少しずつ授業を受けてみると言えば、大学学部研究会の申し込みが始まっています。
様々な大学の教授が授業を再現してくれます。
3つまで見ることができるので、ぜひこの機会に体験してみましょう!