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2021年 12月 26日 お守り
こんにちは、担任助手の松岡です。クリスマスも終わり、お正月が近づいてきました。
正月もしっかり勉強していきましょう。
突然ですが皆さん、この時期になると親戚、家族、または友人からお守りを多くもらうことになると思います。
なので、お守りの起源、返納方法について話していきたいと思います。
まず起源についてですが、始まりは縄文時代の人々が魔除けとしてつけていた勾玉が期限だそうです。日本史をやっている皆さんは勾玉がどのようなものかわかるでしょう。
そこから6世紀ごろに伝来した仏教の影響で、お寺で呪符が配られるようになりました。
これがお守りの起源の一つの説とされています。縄文時代から考えると、約2000年の歴史があります。日本史を先行している人、もしかしたらテーマ史でこのようなことがトピックとして扱われる可能性があります。
色々なことを知識として蓄えておくことは、日本史に限らず、地歴公民すべてに共通することです。
次に、返納について話していこうと思います。神社に行った際に、古札収め所という箱を見たことがありますか。その箱に感謝の気持ちを込めてお札を入れます。必ず、お札は返納しましょう。
神頼みはあまりよくないと自分も思いますが、自分の努力した量はきっと神様も見ているはずです。今までの成果を発揮できるように本番を迎えましょう。