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2021年 11月 21日 記述式模試の復習
こんにちは。担任助手の小林です。
本日、難関大模試,有名大模試がありました。
そこで、今日のテーマは記述式模試の復習についてです。
記述式模試の場合、共通テスト型の模試と比べ正確な自己採点が難しく、
復習を始めるまでに期間を開けてしまう人が多いかもしれません。
しかし、テスト中に自分がどのように感じたかや、どう解いたかは模試直後のほうが記憶に残ってるため、
復習はできるだけ早めにやった方が効果的です。
記述式の模試の場合でも、受けてすぐならだいたいどう答えたかくらいは覚えているはずなので、
解答を見れば大雑把にどこを間違えたかや、何点くらいかはわかります。
なので、できるだけ早めに解答をみて、自己採点をして、
記憶に新しいうちに1度復習をしましょう。
また、自己採点をしてみることで、採点基準を知れ、今後のテストで、
どのようなポイントが加点対象になるかを予想しやすくなります。
もちろん、自分ではスペルミスなどの細かいミスに気付くのは難しいので、
帳票が返ってきてから、自分がどこを間違えたのか、どこで減点されたのかを確認するのも大切です。
単元ジャンル別演習や過去問をやるときでもそうですが、採点結果が返ってきたときにこの確認をしておくことで、
自分がどのようなミスをしやすいかを把握でき、
普段の勉強の時に意識しやすくなるのはもちろん、テスト中の見直しなどでも役に立ちます。
明日のブログはナカヤ先生です。
お楽しみに