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2021年 7月 16日 目標点を決めよう
こんにちは。
川崎校の小林です。
関東では今日、梅雨が開け、いよいよ夏が近づいてきました。
夏休みは1年で最も勉強時間を確保でき、受験生にとって、勝負の時期です。また、夏休みの終盤、8月22日には共通テスト本番レベル模試があり、夏休みの間に自分がどれだけ成長したかを測る絶好の機会です。
さて、突然ですが、みなさんは模試を受けるとき、目標点を決めていますか?東進ハイスクールでは、約2か月に1回、共通テスト型の模試があり、そこで自身の学力を測り、志望校との差を知ることができます。
しかし、なんとなく勉強し、模試を受け、判定を見て一喜一憂するだけではその効果が薄れてしまいます。
そこで、模試をフル活用するために大切なのが目標点を設定することです。
まず、前回の模試や、過去問演習の結果、志望大学の合格最低点などをもとに、今後の模試の全教科合計での目標点を決めましょう。
その後、自分の得意不得意や、今後の勉強の予定などを踏まえて、教科ごとに、さらには、大問ごとに目標点を立てましょう。
そうすれば、模試の復習をしやすくなるのはもちろん、普段の勉強のモチベーションにつながり、志望校合格のためには何が足りていないのか、具体的にどの範囲の勉強を重点的にしなければいけないのかを意識しながら勉強を続けることができます。
自分の目標点と現状の差を認識し、しっかり考えながら勉強し、効率的な勉強して、8月の模試で目標点を取れるよう、頑張りましょう!
明日のブログは櫻井先生です。
お楽しみに