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2022年 8月 24日 模試の復習はどうすればいい?
8/21日に夏の実力試しともいえる一大模試が終わりました。
結果は良かった人、あまり振るわなかった人それぞれだと思います。
勿論結果は大切です。
しかしそれよりも大事なのは模試を通して何を学ぶかです。
そこで
自分の結果を分析しこれからの学習に活かしていくためのアドバイスを今日はしたいと思います。
模試の復習をする際一番意識してほしいのはなぜ間違えたのかを考えていくことです。
知識の欠落、文章の読解力不足、集中力不足などなど考えられる原因は多くあると思います。
おそらく多くの人はこの分野間違えたから一通り復習しなきゃと考えると思います。
しかし間違えた理由が知識不足でなければその範囲の復習の効果は薄いです。
応用力不足ならばそれに適した演習(過去問演習や単元ジャンル別演習など)が必要になります。
また点数だけを見ては意味がないです。
なんとなくあたってしまった回答が存在し、点数には現れません。
そのような問題が次回以降最も間違える可能性が多い問題になります。
それを防ぐ具体的な方法として、
解いている途中に〇△☓など自信の多さによって印をつけていくことが大切です。
これはすぐ実行できる方法なので取り入れてみてください。復習がもっと有意義になります。
模試は結果も大事ですがその後の行動によってはあまり振るはなかった生徒の方が大きな成長をとげることができます。
ぜひ良く考えて学習をしていきましょう!