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2020年 12月 10日 最後まであきらめないで頑張ろう!
こんにちは!早稲田大学国際教養学部1年、平賀麻結子です。
東京の新規感染者数が過去最高を記録し続けていますが、受験生の皆さんはコロナに負けず、過去最高の勉強時間を更新し続けましょう!
さて、本日お話しすることは「絶対に最後まであきらめるな!」ということです。
―
何回やっても、失敗してばっかで
「もーやーめーた」って笑った
「自分はいいとこ これくらいなんだな」
言いかけて また笑った
そんなこんなで
誤魔化してばっかで
感情を平均に保った
・・・
何もかもが光って 妬ましく思えた
あの夜 僕はどうしても
笑えずにいたんだよ
[Alexandros]Philosphy 作成:川上洋平
―
いきなりでしたが、ある歌の一部を引用しました。
この曲は私の受験期を救ってくれた1曲です。
歌詞にもあるように、
頑張って勉強してきたけど模試でそこ迄いい点数取れなかったり、
自分よりちょっとでもできている人をみては、なんであの子にはできて私にはできないんだ。
って思ったこと、多分あると思いますし、受験直前期こそ一番感じやすいかもしれません。
私も受験生の時このような感情を抱いたこと、多々ありました。
他人は他人と思っても気にしてしまい、勝手に劣等感を(たまに優越感)を抱き、見えない何かにイラついていた記憶があります。
しかしこの歌詞の続きに
―
僕は僕でしかない
―
というフレーズがあります。
わたしはこの曲を聴いてハッとしました。
他人と比べても自分は自分でしかない。
まずは他人を気にする暇もないくらい一生懸命がんばろう。
と思えるようになりました。
そして最後に、
―
何もかもが光って 妬ましいと思ったら
その思い 忘れないで それ以上に光ればいい
―
このフレーズを聞いた瞬間にいままでのマイナスな感情が一気に消えた記憶があります。
まだ間に合う。悔しいならその人たちを追い抜かす勢いでまた勉強すればいい。
絶対に第一志望に受かってやるという思いをもち、自分は自分と思って受験当日まで、
今までの努力を信じて、今まで以上に勉強すれば、きっと大丈夫です。
私は、センター試験で大失敗しましたが、気持ちを入れ替え、諦めずに最後まで全力を尽くしました。
結果は、第一志望校は無理だったけど、早稲田大学に合格しました。
センター試験の失敗を引きずっていたらこのような結果にならなかったと思っています。
もし「いま見えない何か」にぶち当たっている人がいたら一度深呼吸をして切り替えましょう。
そしてこの曲はとてもいい曲なのでぜひ一度聞いてみてください。
それでは! 絶対にあきらめずにさいごまでがんばりましょう!