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2021年 10月 4日 勉強の計画の立て方
こんにちは!担任助手の田村です!
みなさんは朝起きて勉強を始める前にしてることはありますか?
必ずやってほしいのが、タイトルの通り、「計画を立てること」です。
今回は、私の勉強の計画を立てる手順を紹介したいと思います。
①受験までにやらなければいけないことを書き出す
勝利の方程式や、担任の先生との面談を参考にして、過去問は何年分解かなければいけないのか、この問題集は何周しなければいけないのか、など合格できる学力をつけるために必要な勉強量を洗い出します。
②1ヶ月単位の予定を立てる
①を参考に、自分のキャパを考慮に入れながら何月に何をやるのか明確にします。
③1週間の予定を立てる
グルミの週間予定シートや自分の手帳を参考に、学校の授業なども考慮しながら、何を何日にやるのか決めます。
④1日の予定を立てる
③を参考に、朝起きたら何を何時から何時までやるのか決めます。私はスケジュール帳のルーズリーフ版のようなものを使って、細かく決めていました。
ここでひとつ。
1日でやりたい勉強を決めても、実際はそう上手くいかないことが多いのではないでしょうか。そこで私は2回予定を立てていました。
1回目は上の①〜④のやり方でやりたいことの予定を。
2回目は②〜のやり方で現実的に自分ができそうな予定を。
1回目と2回目でずれてできなくなってしまった分は、本当に必要なことなら多少無理をしてでもやり、優先順位が高くないと思ったら中途半端に手をつけるのではなく諦めていました。
もちろんやりたいことをすべてやり切って受験に臨むというのが理想ですが、現実はタイムオーバーになってしまうことがほとんどです。
最初からやりたいことを削っていく前提で進めるのではなく、最終手段として、予定が遅れても立て直して合格に近づくために、取捨選択も必要だと私は思います。
なんにせよ、受験はいかに計画を上手く立て、いかにその通りに実行できたかで決まると思うので、計画を立てる習慣は必ずつけましょう!
明日のブログは松山先生です!お楽しみに〜