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2020年 9月 13日 効率のいい勉強サイクルとは?
こんにちは!早稲田大学国際教養学部1年の土井口聖香です!
そろそろ9月も半ばに差し掛かり、大分涼しくなってきましたね♪
受験生の皆さんは、ひと夏終えて、ますます勉強に熱が入ってくる頃かと思います。
しかし、本番まであと5か月という状況の中、
まだまだ学習が追い付いていないと焦っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、私が考える効率の良い勉強方法についてお話ししたいと思います!
方法はいたってシンプルで、以下の三つのサイクルを繰り返すことが重要です!
①単語や文法など基礎知識を学習
ここでは、主に授業を聞いたり教科書や単語帳を見ることで、基本となる知識を吸収していきます。
こちらはどんな勉強でもベースとなる工程ですね笑
勉強するとなったらとりあえず教科書を読む、という人は多いと思います。
音読したり、重要部分にマーカーで線を引くなどしてどんどん基礎を固めていきましょう!
②演習・応用をどんどんやって知識の定着
ある程度基礎を学んできたかな?と思ったら、次は演習の段階に移ります。
演習の種類にもいくつかありますが、やはり定番なのはテストですね!
授業後の小テストや模試は、今までの自分の学びが身についているのかを示す指標となりますし、
受けるだけでも記憶の定着に繋がるので、上手く活用していきましょう!
テストの他にも、自分の持つ問題集や過去問を解くこともオススメですよ!
③復習
最後は復習です。
そんな簡単なこと?と思う人もいるかもしれませんが、意外とやってない人が多いんです!
演習を終えて、自分がまだ覚えられていなかった部分をあぶりだしたら、
もう一度教科書の該当箇所を読み込むなどして再定着を図りましょう!
模試の後に面倒くさくて復習をしないという人がたまにいますが、
それは折角のチャンスを逃すことになるのでとてももったいないですよ!
以上が私の考える効率の良い勉強方法になります。
...と言ってもコツみたいなものですが、この三点を心掛けるだけで学習の効率はかなり違ってきます!
もう時間がないと焦って迷走している受験生の方々は、是非参考にしてみて下さい!