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2022年 11月 1日 共通テストの時間配分1分単位できめてるか!!??
皆さんこんにちは!担任助手の石垣勝太です!
11月にも入り、共通テスト対策で忙しいみなさんへ。
未だに時間が足りない!となる教科がある人に特に伝えたいことなのですが、それは…
時間配分の戦略を、1分単位で決められているか!?
ということです。例えば受験生に、「英語リーディングの第6問に何分時間かけてるの?」と聞くと、
「20分くらいです」と答える人がほとんどですが、実際に何分かかっているかを過去問などから確認すると、23分とか、25分とか…
20分とほぼ変わらないから別にいいじゃん!と思ったそこの君!この3分、5分は、時間が限られた共通テストではすごく大事な時間なんだよ!
大問1個ごとに2分遅れたとしたら、英語だとしたら12分も違いますよね!?
12分ってちょうど第5問が解き終われるくらいの時間です。かなり大きなタイムロスになっていますよね?
つまり、過去問演習を目標時間を立てずにがむしゃらにやっても、時間感覚がつかめないのです。
だからこそ、目標時間は1分単位で決めることが大事です!
参考までに英語リーディングなら、
第一問:5分、第二問:8分、第三問10分、第四問:10分、第五問:14分、第六問:20分、+マークシート塗り、見直し
みたいな感じで。多少キツイ位の時間設定を設けて、無理やりにでもそれに間に合わせる訓練を過去問演習で行うのです。
今までできていなかった人は、これを見終わったタイミングで一度各教科、検討してみよう
次回のブログは櫻井先生です!お楽しみに!