ブログ
2022年 7月 17日 これであなたも入試全勝!? 模試攻略マニュアル
こんにちは! 担任助手の鈴木です!
今日は有名大、難関国公立大模試の日でした。
結果はどうあれ、しっかりと復習をして、次の模試で好成績を残せるように頑張りましょう!
そこで今回は、中学三年の春から東進に在籍し、総計30回以上の模試を受けてきた私が模試の日にしていたルーティンを皆さんに紹介したいと思います。
受験生、低学年関わらず、皆さんにはこれからたくさんの模試が控えています。これを成長の機会ととらえ、うまく利用できるかは皆さん次第です。そこで、私が模試を受ける際にどのような対策、反省をしていたかを皆さんに伝えていきます。ぜひ活用して、あなたも模試マスターになりましょう!
- 受験の前の日はよく寝る!
みなさん、試験日の前日、自分の実力を発揮できるか不安でつい夜更かしして勉強してしまうことはなかったでしょうか?? これは、試験日に眠気という最大の敵を呼び込んでしまいます。国立受験生の場合、共通テスト模試は10時間以上の長丁場になります。最後の科目まで集中して取り組むためにも、睡眠は必要不可欠です。前日の勉強はやりすぎないようにしましょう!
- 受験の日は「お気に入りアイテム」を持参する
試験日当日、会場に着くと、たくさんの同年代の生徒が勉強しています。それを見て「みんな自分より頭がよさそうだなぁ」と誰しもが思うもの。そこで自信を出すために必要なのが「お気に入りアイテム」。アクセサリーでも写真でも食べ物でも何でもいいので、スイッチを入れられるものを持っていきましょう。ちなみに私は明治のチョコレートをいつも持参していました。これを食べると気合が入ります。
- それでも周囲の人が気になるあなたは……
お気に入りアイテムの力をもってしても、周囲のプレッシャーに押しつぶされそうなあなた。そんなあなたに必要なのは「経験」です。「私は今までたくさんの試験を受けて、結果を残してきた」という自負が、不安をほとんど消し去ってくれます。身も蓋もなくいってしまえば、しょせん周りの生徒も自分と同じで、緊張や不安を抱えているのです。それを乗り越えることで、あなたは周りよりも優位な立場に立てるのです。
- 模試の後はすぐに復習!
大変な模試がやっと終わりました。もう頭も体も疲労困憊です。ヘトヘトになって自宅に帰ったあなたがすべきことはベッドで寝ること……ではありません。自己採点です。これを読んでいる読者の方々はもうしているかもしれませんが、模試の自己採点は早ければ早いほどいいです。なぜなら、帳票が返ってくる前に自らの弱点を知り、補強する時間が与えられるからです。東進模試の模範解答は試験日当日に公開されます。これを利用して模試後、すぐに自己採点し、一喜一憂して復習に励むことで、あなたは帳票返却後に復習し始めるライバルたちの中で抜きん出た存在になれるでしょう!
いかがだったでしょうか。ここまで私なりの模試の日のルーティンを紹介しました。これから数多の模試、そして、模試の比にならないプレッシャーを感じながら、入試に挑む皆さんの助けになれば幸いです!